2006年08月

カレンダー(予定表)が届いた

今日、IVFクリニックから、次の顕微授精の予定表が届きました。 見ると、日程が、前回の顕微授精とほとんど同じ。 前回は、7月21日から刺激注射が始まったのですが、今回は、9月の22日、偶然にも、同じ、金曜日からスタートです。 プロトコールも薬の量も、まったく同じ。 ということは、、、採卵は、10月の始め、、、かなぁ??

いろんな注射を、いろんな時期にスタートさせたり、今飲んでいる Birth Control Pillを、やめる日にちもあったり、9月の後半には、血液検査も始まります。 すべての予定を、一括で管理できるように、自宅の、スケジュール管理ソフトに、予定を入力しました。 これで、カイの薬の投与管理、カイの血液検査、治療、入院、これらと平行して、この顕微授精の予定も、パッと見ればわかるようになりました。

あとは、、、ひとつひとつのことを、忘れないこと、、、だなぁ。 緊張するけど、前回だってなんとかできたんだから、頑張ろう。

今日、ヨシが、カイの主治医とあって、2週間後から先の治療方針を打ち出す相談をしにいってくれます。 もしかしたら、9月は、入院治療はないかもしれないから、それなら、この顕微授精の治療とも平行してしやすい、、かもしれないし。 

あ、でも、、、もしそうなら、カイは、たぶん、28日間連続ステロイド漬けの治療なのかもしれない。 それはそれで、また大変だ。 とにかく、気分が落ち込み、食欲が異常に増えてしまうのだから、、、。

でも、なにごとも、できないことはないはず。 1日のスケジュールを回す方法が必ずどこかにあるはず。 ちゃんと、すべてがうまく回るように考えて、またやってみよう。

訂正 & Birth Control Pill 開始

訂正:

前日に書いた日記で、主治医に言われたことを間違えて書いてしまいました。 排卵時に若干上昇するのは、卵胞ホルモン(エストロゲン)ではなく、卵胞刺激ホルモン(FSH, Follicle Stimulating Hormone) でした。 大間違いですね。 日記の文も、修正しました。

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昨日、月のものがやっと訪れてくれたので、今日からさっそく Birth Control Pillをスタートしました。 来月の11日より、排卵抑制注射(Lupron 10 unit)スタートです。 たぶん、、、この調子だと、21日にベースライン超音波検査、で、また、その10日後ぐらいに採卵、、、かなぁ、、??

今周期はもう少し、自分の健康に気を使ってみよう。 運動とかも全然してないし。 、、って、長男君、免疫低すぎて、外出できない日がもう2週間近くも続いているから、運動といっても、DVD観ながらヨガする、とかそんなことしかできないんだけど、、、。

主治医とのミーティング

木曜日。

今日は、第一回目の顕微授精が失敗に終ってからの、初めての主治医とのミーティングの日でした。

よもぎも、精神的には、落ち込んでもいられないし、気持ちは、次のことを考えていました。

まず、2つの質問をしました。 

1つ目は、前回、受精卵の数は多かったけれども質があまりよくなかったことについて、質の改善を目指す為になにかできることはないのか、ということ。 答えは、受精卵の質の向上について、できることに対しての研究はあまりなされていないとのこと。 でも、今、ちょうど始まった研究で、排卵誘発注射(bHCGホルモン注射)を打つ際に、普段は一緒に打たない卵胞刺激ホルモン(Follicle Stimulating Hormone, or FSH) も、若干量注射することによって、卵の質が向上するかどうかの研究に参加しないか、誘われました。

人は、自然排卵時、排卵する直前に、LHホルモン(?)が急激に上がり、その結果、排卵します。 その時に、実は、卵胞刺激ホルモンも若干上昇するそうで、、、。 体外受精の刺激注射時は、この卵胞刺激ホルモンを継続して注射するのですが、ちょうど、排卵誘発をする注射(bHCGホルモン注射)を打つ時には、卵胞刺激ホルモン注射はしません。 でも、それを、あえてすることによって、より自然排卵に近いホルモンバランスを身体に作り上げてみて、その結果、受精卵の質が向上するかを調べる研究だそうです。

説明を聞きながら、その卵胞刺激ホルモン剤の薬の量は、だいたいどれくらいなのか、大量なのか、それとも微量なのか、また、どのような結果を期待しての研究なのか、などいろいろと質問をしていたら、突然、先生が目を丸くして驚きつつも、「今まで話した患者さんの中で、一番研究内容を理解してますよ。 いったいどんなお仕事をしてるんです?」と、聞かれてしまいました。 

思わず、、「あ、、、あの~、母親してます、、、。 あ、でも、長男君の病気のために、医学論文をたくさん読んでいますけど。」と答えました。 んー。 この、自分が関わっている医療に対しての知識を持つ、ということに慣れてしまったのか、、、。 でも、そんなに体外受精のことに対して知っている方ではないとは思うのですが、面白い質問をされたなぁ、、と思いました。

また、漢方薬の併用について、どう思うか聞いてみました。 でも、先生は、あまり積極的ではありませんでした。。 理由は、カイの治療時のサプリメントの併用に対して、カイの主治医が躊躇するのと同じ理由で、「サプリメントや漢方薬と、刺激注射の薬の関係に対して、なにも明確にわかっていないから。」というものでした。 これは、十分に理解できる意見です。 ただ、たとえば、キョーリック(ニンニクエキス)や、鍼、指圧は、身体に害がないので、問題ないとのこと。

次の治療のプロトコールは、今回と同じになるようです。 月の物が来次第、すぐに治療準備開始です。

また、お腹の注射、するんだなぁ。 病院でも、カイが入院中でも、なんとかするんだなぁ。 

面倒だけど、頑張ろう。 精神的には辛くない。 ただ、思い出さなくてはならないことが、増えるだけ。 忘れてはならないことが増えるだけ。

今度こそ、妊娠にたどり着けますように。 カイを救える道を、一つ増やせますように。

判定、陰性 

今日は、顕微授精の判定日でした。 朝早く、近くの検査所に行き、血液検査をしてもらってきました。

妊娠兆候がなにもないので、きっと駄目だろうなぁ、、、と思いつつ、でも、心のどこかで、もしかして妊娠してたら、それはそれで、すごい嬉しいなぁ、、、とも思っていて、、、。 それでも、あまりそのことは考えず、今日はひたすら、カイの夏休みの宿題の読書感想文のお手伝いをしていました。

一生懸命、下書きを終えたカイを連れて、近所の美味しいカフェでランチ。 どういう結果にせよ、今まで頑張ってきた自分へのご褒美のため、そして、宿題を頑張ったカイへのご褒美として、ちょっぴりお洒落なランチを二人でとりました。

ちょうど、ランチを食べている最中に、クリニックから電話が。 "I have to give you a bad news,,,.(悪いお知らせなのだけど、、。)”というお返事で、すぐに答えはわかりました。 "So,,, was it zero?”と血液値にまったく妊娠反応がなかったのかを聞きました。 正確にはわからなかったけど、2以下は妊娠してない、ということなのだそうです。

"I kind of knew it,,,.(なんとなく、駄目だと思ってたわ。)”と彼女に静かに告げました。 だって、全然妊娠兆候がなかったものね。

明々後日の木曜日に、主治医と会って、次の治療方針を立ててもらおうと思います。 そして、どうすれば、受精卵の質をあげられるのか、も聞いてこようと思います。 とても、話しにくい主治医なのですが、でも、しっかり話してこようっと。

「おまえさん」」(受精卵ちゃん)、いつ頃、いなくなっちゃったんだろうなぁ、、、。 それが、わからないのが、ちょっぴり寂しいです。 でも、「おまえさん」の写真はしっかり持っているから、大事にするね。

一つ、気がついたことがありました。

よもぎは、この、陰性反応の知らせを聞き、少しだけ、変な言い方だけど、緊張が解けて、気持ちが楽になっています。 というのも、もし妊娠していたとしたら、2週間後、心拍が確認されるのか、4週間後、出生前検査に挑むのか、そして、その結果、また以前のような、稀な染色体異常が出たら、どうするのか、、、。 

もし、なにも異常がなくても、早産気味になってしまうので、子宮口を縫ってもらう手術をお願いしたり、それでも、また、妊娠中期から、安静を強いられたりするかもしれません。 その一つ一つのことを考えると、とても不安だったし、道は、険しいなぁ、、、と、そんなようなことを考えていたからです。

今、一瞬だけでも、その悩みから解放されたので、少なくとも向こう3日くらいは、気を抜いて暮らそうと思います。

でも、、、そうやって、妊娠への不安を思いつつ、では、そんな大変な選択をしなくてもいいんじゃないか、、と思ったりもします。 でも、そう思うたびに、もし、カイが、今後、再再発してしまって骨髄移植をすることになってしまった時のことを考えていて、、、、。 その時に、骨髄タイプが同じ兄弟を産もうとしていること、このことを、今のこの時点でトライしていなかったら、絶対に後悔する、、、と、思い直しています。 カイの未来の為にも、私はやっぱり、もう一人、カイと骨髄タイプの同じ兄弟を産みたい。 強くそう思います。

だから、また頑張るぞー。 でも、明日はビールくらい飲んじゃおうかな?

判定日まで、あと4日

判定日まであと4日となりました。 妊娠兆候はゼロ。 んー、期待薄、、、だなぁ。 でも、もし妊娠してくれていたら嬉しいなぁ、、、。

今日から、カイが3日間の予定治療入院です。 私も病院に泊まるので、毎晩ヨシに打ってもらっていたプロジェストロン(黄体ホルモン)注射の道具一式も病院に持って来ました。

はて。 でも、いつ、どうやって打ってもらいましょう?

よもぎの臀部に打たないといけないので、子供たちがいるところで打つのは嫌です。 どうしようか、、と思っていたとき、ちょうど子供たちが、病棟のプレールームに行ったので、そのあいだに、急いでヨシに、カイの病室で注射してもらいました。

いざ、注射してもらおう、という矢先に、なんと、消毒用のアルコールパッドを忘れていることに気がつき、慌てて、ナースステーションに行き「実は~、私自身に注射しなくてはいけないのだけど、アルコールパッド忘れちゃって、、、。 少し、分けてもらえませんか?」と担当の看護夫さんにお願いしました。 そうしたら、”Sure! We have plenty!"といって、大量に分けてくれました。 そして、注射後、使った注射器は、病室の壁に備え付けてある、注射器専門のゴミ箱へポイ! 忘れたアルコールパッドももらえるし、使った注射器はすぐに捨てられるし、、、。 病院って、注射するのに、最適な場所ですね~。
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